ETF売買動向=7日大引け、全銘柄の合計売買代金6557億円


 7日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比12.7%増の6557億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同7.1%増の5062億円だった。

 個別では日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> 、NEXT 日経平均インバース <1571> など36銘柄が新高値。WisdomTree 大豆上場投資信託 <1697> 、iFreeETF S&P500 レバレッジ <2237> 、高配当成長 日本株(ネットリターン)ETN <345A> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569> 、iシェアーズ 米国総合債券 ETF <2256> など269銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは中国H株ベア上場投信 <1573> が12.21%高、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が11.16%高、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が5.22%高、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が4.74%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は15.28%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は14.96%安、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> は7.40%安、NEXT 不動産 <1633> は6.67%安、NEXT FUNDS MSCIジャパン気候変動指数 <294A> は6.57%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金2466億4700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1852億1300万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が675億1800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が449億7500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が430億7600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が239億1000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が186億3100万円の売買代金となった。

株探ニュース


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