平和不リート、今期経常を18%上方修正・14期ぶり最高益、分配金も100円増額


 平和不動産リート投資法人 <8966> [東証R] が4月10日大引け後(16:45)に業績・配当修正を発表。25年5月期の経常利益を従来予想の41.5億円→49.1億円(前期は40.9億円)に18.2%上方修正し、増益率が1.3%増→19.8%増に拡大し、14期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 業績好調に伴い、分配金を従来計画の3750円→3850円(前期は3640円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 本投資法人は、本日付「国内資産の譲渡に関するお知らせ(HF東新宿レジデンス、HF東心斎橋レジデンス)」に記載の通り、「HF東新宿レジデンス」及び「HF東心斎橋レジデンス」の譲渡を行うことを決定しました。これに伴い、2025年4月3日に公表した2025年11月期(第48期)の運用状況の予想の前提に変更が生じ、2025年11月期(第48期)の営業収益について10%以上の差異が、経常利益、当期純利益についてそれぞれ30%以上の差異が生じる見込みとなったため修正を行うものです。また、これに併せて、2025年5月期(第47期)における本投資法人の運用状況を踏まえ、2025年2月25日に公表した2025年5月期(第47期)の運用状況及び分配金の予想を修正いたします。【注記】1.上記数値は、別紙「2025年5月期(第47期)及び2025年11月期(第48期)の運用状況の予想の主な前提条件」記載の前提条件を元に算出した現時点における予想数値であり、実際の営業収益、営業利益、経常利益、当期純利益、1口当たり分配金は変動する可能性があります。また、上記予想数値は、分配金の額を保証するものではありません。2.上記予想と一定以上の乖離が見込まれる場合は、予想の修正を行うことがあります。3.本投資法人は本日現在、128物件の不動産及び不動産信託受益権を保有しており、加えて、別紙「2025年5月期(第47期)及び2025年11月期(第48期)の運用状況の予想の主な前提条件」に記載の通り、2025年11月期(第48期)末までに4物件の不動産の取得を行い、3物件の不動産信託受益権を譲渡する予定です。4.金額は記載未満の桁数を切り捨てて記載し、増減率は小数点第2位を四捨五入した数値を記載しています。


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。