ハイデ日高、今期経常は6%増で3期連続最高益、前期配当を6円増額・今期も44円継続へ


 ハイデイ日高 <7611> [東証P] が4月11日後場(15:00)に決算を発表。25年2月期の経常利益(非連結)は前の期比18.8%増の56.5億円になり、26年2月期も前期比6.2%増の60億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。4期連続増収、3期連続増益になる。

 同時に、前期の年間配当を38円→44円(前の期は35円)に増額し、今期も44円を継続する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である12-2月期(4Q)の経常利益は前年同期比55.7%増の15.2億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の7.8%→10.0%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当期の業績におきましては、各種販促キャンペーンの実施、期間限定の人気メニューの投入、コロナ禍で短縮した営業時間の延長、北関東への出店に積極的に取り組んだことなどが奏功したほか、5月および12月に実施した価格改定後もご来店客数が伸長しご利用単価も上昇したことにより増収となりました。 販売費及び一般管理費は、増収により正社員・フレンド社員の増員・ベースアップに伴う人件費の増加、店舗消耗品費、荷造運送費などの店舗運営コスト上昇分を吸収し、対売上高比で低下しました。 この結果、利益面では各段階で予想を上回り、営業利益は55億14百万円(前期比18.9%増)、経常利益は56億52百万円(前期比18.8%増)、当期純利益は40億92百万円(前期比26.6%増)となり、いずれも過去最高益となりました。 今後もお客様からご支持いただける店舗運営を継続し、更なる業績向上を目指してまいります。

  当社は、株主の皆様のご支援にお応えするために長期的かつ安定した配当を実施するとともに、新規出店など今後の設備投資あるいは不慮の事業リスクに備えるため、一定の内部留保を確保し、財務基盤を強化することを基本方針としております。 上記方針のもと、2025 年2月28 日を基準日とする剰余金の配当金は1株あたり20 円を予想しておりましたが、当期の利益水準が期初の業績見通しを大幅に上回ったことから、株主の皆様からの日頃のご支援に感謝し、1株当たり普通配当20 円に特別配当6円を加えた合計26 円といたしました。 なお、年間配当金としては第2四半期末配当金18 円と合わせた合計44 円となり、2025年1月22 日に公表いたしました年間配当予想38 円から6円増配となりました。


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