マーキュリー、前期経常を15％上方修正
マーキュリー <5025> [東証Ｇ] が4月11日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年2月期の経常利益(非連結)を従来予想の1億4400万円→1億6600万円(前の期は5900万円)に15.3％上方修正し、増益率が2.4倍→2.8倍に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の経常利益も従来予想の1億1500万円→1億3700万円(前年同期は3500万円)に19.1％増額し、増益率が3.3倍→3.9倍に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2025年２月期第３四半期において大型のショット収益を計上できたことから、第４四半期において当社の主力サービスの一つである賃貸サマリのSaaS化等を推進するための研究開発投資を前倒しで実施する計画を立てておりました。しかし、当該研究開発投資にかかる費用が想定を大幅に下回って推移したこと等により、当期純利益において2025年１月14日に公表した業績予想を大きく上回ることとなったため、再度業績予想を修正いたしました。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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