ダイト、今期経常を26%下方修正


 ダイト <4577> [東証P] が4月14日大引け後(15:30)に決算を発表。25年5月期第3四半期累計(24年6月-25年2月)の連結経常利益は前年同期比34.9%減の20.3億円に落ち込んだ。
 併せて、通期の同利益を従来予想の35億円→26億円(前期は39.2億円)に25.7%下方修正し、減益率が10.8%減→33.7%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常利益も従来予想の20.3億円→11.3億円(前年同期は16億円)に44.3%減額し、一転して29.8%減益計算になる。

 直近3ヵ月の実績である12-2月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比30.3%減の5.6億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の7.7%→3.3%に大幅悪化した。

株探ニュース


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