SMN、前期最終を93%上方修正


 SMN <6185> [東証S] が4月14日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年3月期の連結最終損益を従来予想の1.5億円の黒字→2.9億円の黒字(前の期は10.2億円の赤字)に93.3%上方修正した。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の2億円の黒字→3.4億円の黒字(前年同期は7.4億円の赤字)に67.3%増額した計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当社グループの連結業績予想については、主力サービスであるアドテクノロジー事業が改善していること、また、今期から本格展開を開始したデジタルハウスエージェンシーが想定を上回る立ち上がりを見せていることなどから売上高が前回公表値を上回る見込みとなりました。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益についても上記増収要因に加え、デジタルソリューション事業に属する株式会社ASAの米国事業のコスト最適化など既存事業の構造改革が順調に進捗したことなどから前回公表値を上回る見込みとなりました。以上の結果、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも前回公表値を上回る見込みであるため、業績予想を上方修正することといたしました。(注)上記の予想は、当社が発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。


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