阪神燃、前期経常を一転6%増益に上方修正


 阪神内燃機工業 <6018> [東証S] が4月14日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の5億円→6.8億円(前の期は6.4億円)に36.0%上方修正し、一転して5.8%増益見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の3.6億円→5.4億円(前年同期は3億円)に49.5%増額し、増益率が19.3%増→78.4%増に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  通期の業績につきまして、売上高は、概ね前回予想どおりの見込みであります。損益面につきましては、主機関について資材価格高騰によるコストアップとその価格転嫁が進まなかったことや人件費の増加に加えて、2 サイクル電子制御機関における受注損失引当金の計上がありましたものの、期末にかけて部品売上が好調に推移したことや生産量の増加、各種経費の抑制に努めた結果、営業利益、経常利益、当期純利益ともに、前回予想を上回る見込みとなりました。 なお、2025 年3月期の期末配当につきましては、前回の予想どおり1株当たり70 円から修正はございません。※上記の予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。


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