決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … 高島屋、マネフォ、東宝 (4月14日発表分)



―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の4月11日から14日の決算発表を経て15日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 ヨシムラHD <2884>
 25年2月期の連結経常利益は前の期比42.2%増の42.5億円に拡大したが、26年2月期は前期比20.0%減の34億円に減る見通しとなった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<2884> ヨシムラHD  東P   -10.64   4/14 本決算   -20.02
<8237> 松屋      東P   -9.32   4/14 本決算   -10.39
<7388> FPパートナ  東P   -7.96   4/14   1Q   -42.25
<2930> 北の達人    東P   -7.95   4/14 本決算   -46.54
<9602> 東宝      東P   -6.01   4/14 本決算   -14.67

<3073> DDグループ  東P   -5.12   4/14 本決算    10.58
<4433> ヒトコムHD  東P   -4.27   4/14  上期    1.43
<2935> ピックルス   東P   -4.11   4/14 本決算    13.90
<6058> ベクトル    東P   -3.27   4/14 本決算    8.43
<2379> ディップ    東P   -2.52   4/14 本決算   -10.24

<4577> ダイト     東P   -2.44   4/14   3Q   -34.88
<1887> 日本国土開発  東P   -2.30   4/14   3Q    黒転
<9948> アークス    東P   -1.72   4/14 本決算    2.62
<8233> 高島屋     東P   -0.77   4/14 本決算    1.00
<3994> マネフォ    東P   -0.45   4/14   1Q    赤縮

<8011> 三陽商     東P   -0.22   4/14 本決算    16.81
<6047> Gunosy  東P   -0.17   4/14   3Q    黒転

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした15日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース


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