昭和真空、前期経常を68%上方修正


 昭和真空 <6384> [東証S] が4月17日大引け後(16:00)に業績修正を発表。25年3月期の連結経常利益を従来予想の4.6億円→7.8億円(前の期は2.4億円)に68.4%上方修正し、増益率が91.4%増→3.2倍に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.8億円→7.9億円(前年同期は2億円)に66.1%増額し、増益率が2.3倍→3.8倍に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  通期の連結業績予想につきまして、業績の進捗状況ならびに今後の見通し等を勘案した結果、売上高を下方修正、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益を上方修正いたします。 売上高に関しましては、顧客事情等により一部案件が来期以降の計上になったことにより、1億36百万円減少し85億25百万円の見込みとなりました。 利益面に関しましては、下期以降は好調な受注を背景に生産の稼働率が上がり安定して推移したこと、効率的な生産努力等により想定以上に原価低減が実現できたこと、固定費削減に努めたこと等により前回発表を上回る見込みとなりました。営業利益は2億69百万円増加し7億35百万円、経常利益は3億18百万円増加し7億83百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は2億32百万円増加し5億29百万円となる見込みとなりました。 (注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。


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