大豊建、前期経常を12%下方修正


 大豊建設 <1822> [東証S] が4月18日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年3月期の連結経常利益を従来予想の59億円→51.6億円(前の期は12.5億円)に12.4%下方修正し、増益率が4.7倍→4.1倍に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の55.5億円の黒字→48.2億円の黒字(前年同期は4.7億円の赤字)に13.2%減額した計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2.修正の理由(1) 個別修正の理由 売上高につきましては、土木工事及び建築工事の進捗遅れにより計画に比し減収となりました。利益面につきましては、上記理由に加え、国内物流施設の施工不良に対する是正工事により建設コストが上昇したこと、為替差損の発生により、営業利益、経常利益、当期純利益がそれぞれ減益となりました。(2) 連結修正の理由 売上高につきましては、上記個別業績と同様の理由により計画に比し減収となりました。利益面につきましては、子会社において工事収支が良化しましたが、個別業績の影響を受けまして、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はそれぞれ減益となりました。3.配当予想について 今回の業績予想の修正に伴う配当予想の変更はありません。 ※上記の予想数値は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものです。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。


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