ETF売買動向=21日大引け、全銘柄の合計売買代金2118億円


 21日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比12.0%増の2118億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同1.1%増の1598億円だった。

 個別ではNEXT 食品 <1617> 、iシェアーズ 気候リスク調整世界国債 <2853> が新高値。NEXT 日経300株価上場投信 <1319> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> 、iシェアーズ 米債25年ロング <237A> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2511> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> など22銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではMAXIS NYダウ上場投信 <2241> は5.07%安、iシェアーズ米ドル建て新興国債券ETF(為替ヘッジあり) <2622> は4.76%安、NEXT 原油ブル <2038> は4.19%安、MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジあり) <183A> は3.75%安、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> は3.63%安と大幅に下落。

 日経平均株価が450円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金918億9600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均985億2300万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が169億9100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が110億9200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が110億8800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が93億3100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が60億6600万円の売買代金となった。

株探ニュース


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