東海エレ、前期経常を51%上方修正


 東海エレクトロニクス <8071> [名証M] が4月23日大引け後(16:00)に業績修正を発表。25年3月期の連結経常利益を従来予想の7.2億円→10.9億円(前の期は16.5億円)に51.4%上方修正し、減益率が56.6%減→34.3%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3億円→6.7億円(前年同期は6.6億円)に2.2倍増額し、一転して2.3%増益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 通期の業績について、売上高は自動車メーカーの生産調整や中国経済の低迷の影響などにより、自動車分野、FA・工作機械分野での販売を中心に業績予想より下回る見通しとなりました。しかし、利益面においては、付加価値の高い製品販売が増加したことにより業績予想より収益率が改善したことに加え、各種経費削減に取り組んだことから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は業績予想を上回る見通しとなりました。※上記の業績予想は、本資料発表現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。


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