北浜CP、前期最終を一転赤字に下方修正


 北浜キャピタルパートナーズ <2134> [東証S] が4月24日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年3月期の連結最終損益を従来予想の5200万円の黒字→8億2300万円の赤字(前の期は4億8900万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の3億7300万円の黒字→5億0200万円の赤字(前年同期は2億7700万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 通期連結業績予想につきまして、売上高及び費用項目等がおおよそまとまったため、通期連結業績予想を修正する判断に至りました。なお、期末まで投資資産の一部売却による売上高や各利益の変動が見込まれていたこと、及び減損損失等の特別損失の計上について会計監査人との協議が継続していたこと等により、本日の開示となりました。(1)売上高につきましては、太陽光発電に関する事業の売上高の予想を前回964百万円と見込んでいたところ、今回391百万円に修正したことや、不動産投資事業の売上高の予想を前回600百万円と見込んでいたところ、投資案件の取組みの成果を計上する時期が2025年4月以降にずれ込んだため、今回0円に修正したこと、コンサルティング及びアレンジメント業務に関する売上高の予想を前回150百万円と見込んでいたところ、今回9百万円に修正したこと等が主な要因で、今回の業績予想数値が前回発表予想数値を下回る結果となる見通しです。(2)営業利益、経常利益及びにつきましては、上記に加え、業務拡大に伴い販売費及び一般管理費が増加し営業利益が減少したこと等が主な要因で、今回の業績予想数値が前回発表予想数値を下回る結果となる見通しです。(3)親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、上記に加え、関係会社株式売却損を計上する見込みであること、保有する有形固定資産に対して減損損失を計上する見込みであること等により特別損失を計上したことが主な要因で、今回の業績予想数値が前回発表予想数値を下回る結果となる見通しです。上記の業績予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、 今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。 以上


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