大紀ア、前期最終を67%下方修正


 大紀アルミニウム工業所 <5702> [東証P] が4月30日後場(15:00)に業績修正を発表。25年3月期の連結最終利益を従来予想の21.1億円→7億円(前の期は32.4億円)に66.8%下方修正し、減益率が35.0%減→78.4%減に拡大する見通しとなった。ただ、通期の連結営業利益は従来予想の47.9億円→48億円(前の期は46.1億円)に0.2%上方修正し、増益率が3.7%増→3.9%増に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の5.1億円の黒字→8.9億円の赤字(前年同期は6.5億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2025年3月期の連結業績及び個別業績は、本日発表しています特別損失の計上に関するお知らせにある海外子会社ダイキアルミニウム インダストリー インディア(インド)が固定資産減損損失を計上すること及び関係会社株式評価損を計上することから前回予想数値を修正するものであります。 ※上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、不確定な要素を含んでおります。実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。


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