フェニクスB、前期経常を赤字縮小に上方修正


 フェニックスバイオ <6190> [東証G] が4月30日大引け後(16:00)に業績修正を発表。25年3月期の連結経常損益を従来予想の2億7700万円の赤字→1億5100万円の赤字(前の期は4300万円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の2億8100万円の赤字→4億4500万円の赤字(前の期は2600万円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1億5400万円の赤字→2800万円の赤字(前年同期は200万円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  通期の連結業績予想につきましては、売上高はほぼ計画値どおりになる見込みであります。営業利益、経常利益は製品在庫の増加等の影響により、前回の計画値を上回る見込みであります。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、上述のとおり特別利益、特別損失を計上することから、前回の計画値を下回る見込みであります。


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