SBIアルヒ、前期最終を10%下方修正


 SBIアルヒ <7198> [東証P] が5月1日大引け後(15:30)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。25年3月期の連結最終利益を従来予想の20億円→18億円(前の期は15.1億円)に10.0%下方修正し、増益率が31.8%増→18.7%増に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の10.7億円→8.7億円(前年同期は9.8億円)に18.7%減額し、一転して11.4%減益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2024年10月以降の固定と変動の金利差縮小を背景に、当社の主力商品である「フラット35」の申込受理件数および融資実行件数は、第4四半期も引き続き回復基調となっております。しかしながら、営業収益において、足元の金利上昇の影響を受けたFVTPL評価損の計上に加え、SBIブランドの活用を目的とした店舗看板の変更や店舗統廃合及び事業戦略の転換に伴う資産整理などの構造改革費用の計上などにより、2025年3月期の通期連結業績予想を下方修正いたします。 なお、2025年3月期の期末配当予想については、前期比増収増益となることから、2024年5月8日公表値から変更はありません。(注)実際の業績は、様々な要因により記載の予想数値と異なる結果となる可能性があります。


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