住友精化、前期経常を8%下方修正


 住友精化 <4008> [東証P] が5月2日後場(15:00)に業績修正を発表。25年3月期の連結経常利益を従来予想の120億円→111億円(前の期は102億円)に7.5%下方修正し、増益率が17.1%増→8.3%増に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の72.7億円→63.7億円(前年同期は60.1億円)に12.4%減額し、増益率が20.9%増→6.0%増に縮小する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1)修正の理由為替レートが、前回予想の前提と比べて円高で推移したため、売上高ならびに営業利益、経常利益のいずれも減少する見込みです。また、上記1の特別損失を計上することとしておりますため、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を下回る見込みです。(2)配当予想について期末配当予想については、前回予想の1株当たり100円から変更ありません。※ 上記の予想数値は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の数値は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。今後、開示すべき重要な事項が発生した場合には、速やかにお知らせいたします。


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