佐藤商、今期経常は微増益、前期配当を3円増額・今期も76円継続へ


 佐藤商事 <8065> [東証P] が5月8日昼(11:30)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比1.4%減の71.9億円になったが、26年3月期は前期比0.1%増の72億円とほぼ横ばい見通しとなった。

 同時に、前期の年間配当を73円→76円(前の期は73円)に増額し、今期も76円を継続する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比5.6%減の18.5億円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の2.8%→2.8%とほぼ横ばいだった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当社は、継続的な安定配当として、「連結みなし当期利益の30%以上、かつ下限は1株あたり年間55円」を方針としております。2025年3月期において、当社グループは第三次中期経営計画で掲げた経営目標の進捗状況を管理しながら各重点課題に取り組んだ結果、通期の連結業績における売上高及び営業利益が過去最高の数値となりました。よって、配当方針に従いながら株主のみなさまに一層の利益還元を図るべく、期末配当予想を1株当たり39円から3円増配の42円に修正いたします。これにより当期の期末配当金につきましては、1株につき42円とし、中間配当金34円と合わせ、年間では1株につき76円とする案を株主総会に付議する予定であります。(注)上記の予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。


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