栗田工、今期最終は79%増で2期ぶり最高益、20円増配へ


 栗田工業 <6370> [東証P] が5月8日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年3月期の連結最終利益は前の期比30.4%減の203億円に落ち込んだが、26年3月期は前期比78.8%増の363億円に急拡大を見込み、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 同時に、今期の年間配当は前期比20円増の112円に増配する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結最終損益は39.3億円の赤字(前年同期は72.8億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の10.9%→-3.2%に急悪化した。

株探ニュース


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