丸山製、上期最終を一転赤字に下方修正


 丸山製作所 <6316> [東証S] が5月9日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年9月期第2四半期累計(24年10月-25年3月)の連結最終損益を従来予想の6000万円の黒字→2000万円の赤字(前年同期は1億4100万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
 なお、通期の最終利益は従来予想の7億円(前期は5億9700万円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  主に国内における、アグリ流通向けの大型防除機及び動力噴霧機の増加や、ホームセンター流通向けの刈払機の増加などにより増収となりましたが、原材料高騰による原価率の上昇や販売費及び一般管理費の増加などにより、減益となる見込であります。 なお、通期の連結業績予想につきましては、現状の原材料高騰や経費の増加などの課題に対する、製商品の値上げやコストダウン、固定費の削減などの対策の効果を見極めていく必要があるため、前回予想(2024年11月14日)を修正致しませんが、見直しが必要であると判断した時点で速やかに開示いたします。(注)当該業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績等は様々な要因により当該予想数値と異なる場合があります。


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