日本ラッド、今期経常は43%減益へ


 日本ラッド <4736> [東証S] が5月12日大引け後(16:30)に決算を発表。25年3月期の経常利益(非連結)は前の期比21.5%増の3.9億円に伸びたが、26年3月期は前期比42.6%減の2.2億円に落ち込む見通しとなった。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の経常利益は前年同期比91.6%増の1.5億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の7.5%→12.2%に大幅改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 売上高については、エンタープライズソリューションセグメントにおいて大口主要顧客におけるシステム開発需要の更なる駆け込み需要による来期分の前倒しも含めた一時的増加が主な原因であり、営業利益、経常利益につきましては、前回の公表時点において想定していた労務費及び経費などの固定費は予定どおりであったものの、材料費、外注加工費などの原価が大きく抑えられたことにより、売上高の純増分が増加する結果となりました。当期純利益につきましては、課税所得の増加に伴う税金増加及び法人税等調整額が減少したことによるものであります。


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。