東洋電機、今期経常は3%減益へ


 東洋電機 <6655> [名証M] が5月12日大引け後(16:40)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比19.8%減の3.4億円になり、26年3月期も前期比2.9%減の3.3億円に減る見通しとなった。

 同時に、前期の年間配当を20円→22円(前の期は25円)に増額し、今期は前期の記念配当を落とし、普通配当20円にする方針とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比43.3%増の1.2億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の5.0%→7.3%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  個別業績につきまして、売上高は、エンジニアリング部門における大型案件の売上増加と、変圧器部門のデータセンター向けや再生可能エネルギー関連の設備投資が堅調であったことにより、前年実績を上回る結果となりました。また利益面では、子会社2社を吸収合併したことによる抱合せ株式消滅差益により、当期純利益が増加することとなりました。

  当社は、本年9月をもちまして創業80周年を迎えることになります。これもひとえに株主の皆様をはじめ、関係各位の温かいご支援の賜物と、心より厚くお礼を申し上げます。 つきましては、株主の皆様に感謝の意を表するため、2025年3月期の期末配当において、1株当たり2円の記念配当を実施することといたしました。これにより、2025年3月期の1株当たりの期末配当金は、普通配当10円に、記念配当2円を加えて12円となる予定です。 株主の皆様には、今後とも一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。