ジャニス、前期経常が一転赤字で下振れ着地・今期は黒字浮上へ


 ジャニス工業 <5342> [名証M] が5月13日大引け後(17:00)に決算を発表。25年3月期の連結経常損益は8200万円の赤字(前の期は2億5900万円の赤字)に赤字幅が縮小し、従来予想の7500万円の黒字を下回り、黒字予想から一転して赤字で着地。26年3月期は3000万円の黒字に浮上する見通しとなった。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は6800万円の赤字(前年同期は8000万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-10.5%→-3.8%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 新設住宅着工戸数が低水準で推移しておりますが、前期から活動しておりましたビルダー市場における新規受注獲得により、売上高は増加しました。また、採算性の高い商品の販売割合が増加したことと、売上高増加に伴う工場稼働率向上と減価償却費の圧縮による期中の製造原価低減が進んだ事により差異が生じております。


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