太平電、今期経常は14%増で3期ぶり最高益、25円増配へ


 太平電業 <1968> [東証P] が5月14日後場(15:00)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比19.9%増の138億円になり、26年3月期も前期比14.4%増の158億円に伸びを見込み、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 同時に、今期の年間配当は前期比25円増の200円に増配する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比33.4%減の28.9億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の10.9%→9.4%に低下した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2025年3月期の業績のうち、売上高(連結・個別共)につきましては、原子力再稼働関連工事の工期延長による工事量の減少や、火力他補修大型工事の一部件名の完成時期が翌期に繰越された影響等により、前回予想を下回る結果となりました。 一方で利益面(連結・個別共)につきましては、主に原子力発電設備工事および火力他補修工事における利益率改善の結果、売上高減少の影響を補い、また固定資産の売却益等が計上されたことにより、前回予想より増加となりました。


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