TOPPAN、今期経常は10%増で20期ぶり最高益、前期配当を8円増額・今期も56円継続へ


 TOPPANホールディングス <7911> [東証P] が5月14日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比7.4%増の885億円になり、26年3月期も前期比9.5%増の970億円に伸びを見込み、20期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。5期連続増収、増益になる。

 同時に、前期の年間配当を48円→56円(前の期は48円)に増額し、今期も56円を継続する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比20.2%減の289億円に減り、売上営業利益率は前年同期の7.5%→6.7%に悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当社は、株主の皆様への安定的な利益還元と会社の持続的な成長を実現するため、各期の連結業績、配当性向、手元資金の状況、内部留保、今後の投資計画等を総合的に勘案した上で、配当を行っていくことを基本方針としております。 2025 年3月期の期末配当につきましては、1株当たり24 円を予定しておりましたが、業績等の状況を勘案し株主の皆様の日頃のご支援にお応えするべく、8円増配して1株当たり32 円とすることといたしました。これにより、年間配当は1株当たり56 円を予定しております。


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