関電化、今期経常は11%増益、前期配当を1円増額・今期は1円増配へ


 関東電化工業 <4047> [東証P] が5月15日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期の連結経常損益は45億円の黒字(前の期は13億円の赤字)に浮上し、26年3月期の同利益は前期比10.9%増の50億円に伸びる見通しとなった。

 同時に、前期の年間配当を16円→17円(前の期は14円)に増額し、今期も前期比1円増の18円に増配する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は14.2億円の黒字(前年同期は13.2億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-8.6%→10.6%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 剰余金の配当等の決定につきましては、業績の推移も勘案しながら、中長期的な事業計画に基づき、収益の向上に不可欠な設備投資資金の確保と財務体質の強化を図りつつ、適正な利益還元を行うことを基本方針としております。また、2022年4月からスタートした中期経営計画「Dominate 1000」において配当性向は20%を目安としておりましたが、2023年11月の計画見直しにより、30%以上に引き上げております。当期の期末配当につきましては、2025年3月期の期末配当予想8円としておりましたが、上記の方針に従い、期末配当予想を9円に修正いたします。


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