ETF売買動向=19日前引け、グロス250、野村商社卸売が新高値


 19日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比0.7%増の980億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同3.3%減の767億円だった。

 個別ではNEXT 商社・卸売 <1629> 、NEXT 東証グロース市場250 <2042> 、スマート ESG30低カーボンリスク <2073> が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、東証REIT Core ETF <360A> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではVIX短期先物指数ETF <318A> が3.62%高と大幅な上昇。

 一方、上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジあり) <2843> は3.70%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が136円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金417億円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均606億5000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が102億5600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が81億400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が42億5800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が32億5600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が32億300万円の売買代金となった。

株探ニュース


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