ETF売買動向=21日前引け、グロス250、GX中小日株が新高値


 21日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比29.2%減の755億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同39.1%減の538億円だった。

 個別ではグローバルX 中小型リーダーズ-日本株式 <2837> 、NEXT 東証グロース市場250 <2042> が新高値。NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が4.65%高、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> が3.73%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.52%高、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> が3.48%高、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> が3.04%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT インドブル <2046> は3.17%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が37円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金325億4000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均485億1400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が51億2300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が50億7400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が37億9200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が22億4700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が17億6800万円の売買代金となった。

株探ニュース


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