アステナHD、上期経常を一転16%増益に上方修正・4期ぶり最高益、通期も増額


 アステナホールディングス <8095> [東証P] が5月28日後場(14:00)に業績修正を発表。25年11月期第2四半期累計(24年12月-25年5月)の連結経常利益を従来予想の7億円→16億円(前年同期は13.7億円)に2.3倍上方修正し、一転して16.4%増益を見込み、一気に4期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
 上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の20億円→25億円(前期は28億円)に25.0%上方修正し、減益率が28.7%減→10.8%減に縮小する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 修正の理由(第2四半期連結累計期間)第2四半期連結累計期間におきまして、売上高は概ね前回予想通りとなる見込みですが、利益面においては大幅に伸長する見込みであります。これは、(1)ファインケミカル事業において、付加価値の高い品目の受託製造・自社品製造・商社事業が好調であったこと、(2)HBC・食品事業において、輸入化粧品の販売が好調に推移し、かつ販売費及び一般管理費のうち広告宣伝費等が当初計画を下回ったこと、(3)医薬事業において、販売費及び一般管理費のうち研究開発費が下期に後ろ倒しになったことによるものです。修正の理由(通期)通期連結業績予想におきまして、売上高は概ね前回予想通りとなる見込みですが、利益面においては第2四半期連結累計期間における業績の伸長が下期にも影響し、結果として前回予想より利益が伸長する見込みです。※本資料に記載されている業績予想などの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成しております。実際の業績などは、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる場合があります。


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