ETF売買動向=2日前引け、iSJSRI、東証グロースが新高値


 2日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比19.3%減の1141億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同17.3%減の991億円だった。

 個別ではNEXT 日経300株価上場投信 <1319> 、東証グロース250ETF <2516> 、iシェアーズ MSCI ジャパン SRI <2851> 、NEXT NOTES高ベータ30 <2068> が新高値。iFreeETF 英国FTSE100 <363A> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree 銅上場投資信託 <1693> が3.31%高と大幅な上昇。

 一方、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は5.29%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は4.65%安、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> は3.06%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が551円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金637億9600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金614億3800万円をやや上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が86億4500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が60億5900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が52億6900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が44億1700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が33億4900万円の売買代金となった。

株探ニュース


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