MACD【買いシグナル】低PER 9社選出 <テクニカル特集> 6月6日版


 6日の東京株式市場は日経平均株価が反発。トランプ米大統領と中国の習近平国家主席との電話協議が行われ、米中貿易摩擦の緩和期待が台頭したことで東京市場は買い先行でスタート。日経平均は3万7700円台まで買われ、上昇幅は200円を超える場面があった。ただ、日本時間6日の午後9時半に米5月雇用統計の発表が予定されていたことで、後場にかけ様子見姿勢が強まった。防衛関連株が買われたほか、建設や鉄鋼、陸運株などが堅調だった。プライム市場の値上がり銘柄数は861、値下がり銘柄数は710、変わらずは59。

 本特集では、テクニカル指標「MACD」の買いシグナルと割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。プライム市場においてMACDで「買いシグナル」が点灯した銘柄 14社から、予想PERがプライム市場平均の 15.2倍を下回る上昇余力があるとみられる 9社を選び出しました。


    銘柄名     PER PBR
<5076> インフロニア   8.9  0.58
<9405> 朝日放送HD   8.9  0.36
<6787> メイコー     9.7  1.46
<8167> リテールPA   10.5  0.68
<9045> 京阪HD     10.5  1.02

<6560> LTS      10.6  2.06
<9658> ビジ太田昭    11.0  0.97
<9832> オートバクス   13.9  0.86
<4047> 関電化      14.7  0.73


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。



株探ニュース


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