プロレド、今期営業を一転黒字に上方修正・5期ぶり最高益更新へ


 プロレド・パートナーズ <7034> [東証P] が6月12日朝(08:45)に業績修正を発表。25年10月期の連結営業損益を従来予想の7.5億円の赤字→20.4億円の黒字(前期は9.9億円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上し、2.0倍増益を見込み、5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
 なお、11-4月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2025年10月期第2四半期よりセグメント開示を開始することに伴い、グループ会社であるブルパス・キャピタル(以下、「ブルパス」という。)が運営するファンドの投資先のExitに係る損益表示を従前の営業外損益から売上高へ変更することになりました。そのような中、第2四半期においてブルパスが運営するファンドの投資先のExitに係る損益を計上したため(詳細は3.に記載)、当該数値および第3四半期以降に生じると見込まれる費用を業績予想に反映しております。なお、投資先のExitに係る損益には、ファンドに出資するLP投資家等の持分に係る損益も含まれており、当該損益は非支配株主に帰属する当期純利益として控除されます。そのため、ファンド事業の業績予想は、売上高3,656百万円、営業利益2,789百万円、親会社株主に帰属する当期純利益609百万円となります。 当社およびグループ会社であるナレッジリーンの提供するコンサルティング事業に係る業績予想は、売上高3,857百万円、営業利益△746百万円、親会社株主に帰属する当期純利益△779百万円であります。 なお、ブルパスが運営するファンドの投資先のExitに係る損益については、Exitの発生時期および金額の合理的な予測が困難であることを踏まえ、今回修正予想には第2四半期までの実績のみを反映しております。投資先のExitに係る損益の内容(1) 当該事象の内容   ブルパスが運営しているファンド保有の営業投資有価証券を一部売却した結果、売上高を計上しました。(2)当該事象の損益および連結損益に与える影響額  A 個別    投資事業組合運用益:409百万円  B 連結    売上高:3,656百万円    営業利益:3,182百万円    親会社株主に帰属する中間純利益:725百万円(注)1.2025年10月期第2四半期より表示方法の変更を行っており、前期通期実績については、組替え後の連結財務諸表     の数値を用いております。    2.上記見通しは、当社が現時点で入手可能な情報から得た判断に基づく将来の予想であり、実際の業績は様々な     要素により、これらの業績見通しとは異なる結果となる可能性があります。


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