決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … GENDA、シーイーシー、ギグワークス (6月11日発表分)



―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月10日から11日の決算発表を経て12日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 ベストワン <6577>
 25年7月期第3四半期累計(24年8月-25年4月)の連結経常損益は5000万円の赤字(前年同期は5500万円の黒字)に転落した。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<6577> ベストワン   東G   -19.84   6/11   3Q    赤転
<5572> リッジアイ   東G   -11.77   6/11   3Q   109.23
<9166> GENDA   東G   -9.12   6/11   1Q   -46.75
<4026> 神島化     東S   -8.35   6/11 本決算    22.24
<9692> シーイーシー  東P   -3.55   6/11   1Q    -5.09

<2923> サトウ食品   東S   -2.47   6/11 本決算     -
<2375> ギグワークス  東S   -1.31   6/11  上期    赤転
<6387> サムコ     東P   -0.83   6/11   3Q    -1.01
<2751> テンポスHD  東S   -0.29   6/11 本決算    25.44

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした12日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース


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