ETF売買動向=16日大引け、全銘柄の合計売買代金2125億円


 16日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比40.7%減の2125億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同40.0%減の1617億円だった。

 個別ではNZAM 上場投信 東証REIT Core指数 <2527> 、iシェアーズ グリーンJリート ETF <2852> 、SMDAM 東証REIT指数 <1398> 、NEXT 金価格連動型 <1328> 、グローバルX ホテル&リテール・J-REIT <2098> など32銘柄が新高値。東証REITインバースETF <2094> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではVIX短期先物指数ETF <318A> は3.41%安、NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシア <1560> は3.34%安と大幅に下落。

 日経平均株価が477円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金911億6700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1017億1100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が169億3800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が117億100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が95億2300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が90億3500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が87億2700万円の売買代金となった。

株探ニュース


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