ETF売買動向=18日前引け、野村米半導、純銀信託が新高値


 18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比2.7%減の1374億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同0.7%減の1167億円だった。

 個別ではスマートESG30総合(ネットリターン) <2071> 、グローバルX ゲーム&アニメ-日本株式ETF <2640> 、グローバルX 中小型リーダーズ-日本株式 <2837> 、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> 、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> など8銘柄が新高値。日経平均ベア上場投信 <1580> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、iFreeETF 日経平均インバース <1456> 、iFreeETF 日経平均ダブルインバース <1366> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> など8銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が5.95%高、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が4.76%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が4.30%高、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> が3.91%高、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が3.61%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が255円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金740億円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金715億6400万円をやや上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が100億2700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が71億4900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が61億5000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が52億4900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が42億6200万円の売買代金となった。

株探ニュース


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。