ETF売買動向=19日前引け、野村情通サ他、一心同体が新高値


 19日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比14.7%減の1171億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同20.0%減の934億円だった。

 個別ではグローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> 、投資家経営者一心同体ETF <2082> 、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> 、グローバルX 新成長インフラ-日本株式 <2847> 、グローバルX 中小型リーダーズ-日本株式 <2837> など12銘柄が新高値。NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> が4.92%高、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が4.06%高と大幅な上昇。

 一方、iFreeETF ブルームバーグ日本株高配当 <354A> は3.33%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が287円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金565億400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均739億1400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が86億1700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が57億2700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が56億6500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が47億6700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が46億1900万円の売買代金となった。

株探ニュース


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