ETF売買動向=9日大引け、全銘柄の合計売買代金1528億円


 9日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比12.8%減の1528億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同12.5%減の1157億円だった。

 個別ではWisdomTree 銅上場投資信託 <1693> 、NEXT 建設・資材 <1619> 、東証REIT ETF <2555> 、iFreeETF 英国FTSE100 <363A> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジなし) <2861> など14銘柄が新高値。ブルームバーグ米国国債(7-10年)インデックス <376A> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではグローバルX 自動運転&EV <2867> が3.93%高と大幅な上昇。

 一方、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は3.25%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が132円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金703億2600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均781億600万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が97億3900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が85億900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が62億8700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が54億7200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が50億5800万円の売買代金となった。

株探ニュース


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