ETF売買動向=11日前引け、日本配当貴族、iS米国株Hが新高値


 11日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比68.5%増の1424億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同67.8%増の1144億円だった。

 個別では上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、グローバルX S&P500 キャッシュフロー <356A> 、iFreeETF 英国FTSE100 <363A> 、上場インデックスファンド海外新興国株式 <1681> など18銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.54%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.46%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が52円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金721億5400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金453億8900万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が92億1100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が80億1400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が64億8300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が54億800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が35億6800万円の売買代金となった。

株探ニュース


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