テクノフレ、上期経常を30％上方修正・3期ぶり最高益、通期も増額

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　テクノフレックス <3449> [東証Ｓ] が7月15日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の15億円→19.5億円(前年同期は9.7億円)に30.0％上方修正し、増益率が54.5％増→2.0倍に拡大し、3期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
　上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の28億円→29億円(前期は21.3億円)に3.6％上方修正し、増益率が31.1％増→35.8％増に拡大する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　当期は、半導体関連事業を中心とした増益により、第２四半期累計期間の利益が、2025年５月12日に公表いたしました第２四半期累計期間の連結業績予想を上回る見込みとなりましたので、当社は、上記１． の通り、第２四半期累計期間の連結業績予想を上方修正することといたしました。上記２．通期の連結業績予想につきましては、第２四半期累計期間の予想値を上記１．に置き換えておりますが、第３四半期以降の業績につきましては、引き続き米国の関税や為替の動向が先行き不透明であり、当社グループ業績への影響を算定することが困難なことから、2025年６月13日に公表いたしました通期の連結業績予想で用いた予想値を概ね据え置いております。今後、業績予想の修正が必要な場合には、適時に開示して参ります。※ 上記予想は、本開示の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、将来発生する様々な要因により、異なる結果となる可能性を含みます。