JSH、今期経常を一転赤字に下方修正


 JSH <150A> [東証G] が7月16日大引け後(17:00)に業績修正を発表。26年3月期の連結経常損益を従来予想の8800万円の黒字→1億3800万円の赤字(前期は1億8500万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
 なお、4-9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  東京証券取引所は、2025年4月22日の有識者会議でグロース市場上場5年経過後、時価総額100億円に達しない企業は上場廃止もしくは市場区分変更の対象とする上場維持基準の見直し案を定めました(パブリックコメントを経て最終決定の予定)。当社の時価総額が20億円台を推移している中、短期的な利益ではなく、成長速度を高め、長期的なキャッシュ・フローの最大化を企図した経営に舵を切るべきであるという意見で一致いたしました。 そこで、地方創生事業、在宅医療事業における出店、採用を積極化し、中期事業計画1年目(FY25:2026年3月期)と2年目(FY26:2027年3月期)の利益を下振れさせても3年目(FY27:2028年3月期)の利益を最大化するという方針に変更いたしました。当社の方針をご理解いただくため、今般、初めて3か年の中期事業ターゲットを開示いたします。


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