ゼンムテック、上期経常を一転赤字に下方修正


 ZenmuTech <338A> [東証G] が7月23日大引け後(18:30)に業績修正を発表。25年12月期第2四半期累計(1-6月)の経常損益(非連結)を従来予想の4700万円の黒字→1800万円の赤字(前年同期は1億3900万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の1億4500万円(前期は8400万円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当社は2025年12月期の期初において、策定時点で把握した営業活動状況を当該業績予想に織り込み、直前期である2024年12月期実績をベースに、主力のPC向け情報漏洩対策ソリューション「ZENMU Virtual Drive(以下「ZVD」)を中心とした秘密分散ビジネスの成長を考慮した上で、売上高、及び営業利益等の各段階利益の計画を策定しました。 第2四半期(中間期)については、売上高は、第2四半期に予定していたZVD案件について導入対象範囲の拡大等により検討及び調整に時間を要することから下期にずれ込んだこと、今期から販売を開始したZVDに関する新サービスの販売が予想を下回ったことなどにより、直近の業績予想を下回りました。利益面については一部費用の執行について見直しをはかったものの、人件費を中心に固定費が大半を占める構成であることから売上未達の影響により営業利益、経常利益、中間純利益ともに予想を下回る見込みとなりました。 以上の状況を踏まえまして、2025年12月期第2四半期(中間期)累計期間の業績予想数値を修正いたします。なお、通期の業績予想につきましては、策定時点で把握していた商談のほか新規の商談もふくめ十分な営業案件があることから現時点において変更はありません。 ※本業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。


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