話題株先取り【寄り付き】(1):Lドリンク、南海電、ヤマトHDなど
■Lドリンク <2585> 2,181円 +150 円 (+7.4%) 特別買い気配 09:07現在
30日に発表した「29年3月期に営業利益120億円目標」が買い材料。
中期経営計画を策定。29年3月期に営業利益120億円(26年3月期予想は65億円)を目指す。また、岩手工場飲料製造ラインを更新する。投資予定額は82億円。
■南海電気鉄道 <9044> 2,385円 +150 円 (+6.7%) 特別買い気配 09:07現在
30日に決算を発表。「今期経常を14%上方修正、配当も10円増額」が好感された。
南海電気鉄道 <9044> [東証P] が7月30日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比14.8%増の111億円に伸びた。業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の20円→25円に増額し、下期配当も従来計画の20円→25円に増額修正した。年間配当は50円(前期は40円)となる。
同時に発表した「5.29%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。
発行済み株式数(自社株を除く)の5.29%にあたる600万株(金額で120億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月31日から26年1月30日まで。うち350万株を7月31日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。
■ヤマトホールディングス <9064> 2,076.5円 +130 円 (+6.7%) 特別買い気配 09:07現在
30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字縮小で着地」が好感された。
ヤマトホールディングス <9064> [東証P] が7月30日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は66.5億円の赤字(前年同期は148億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
■ノジマ <7419> 3,355円 +210 円 (+6.7%) 特別買い気配 09:07現在
31日に決算を発表。「今期経常を11%上方修正」が好感された。
ノジマ <7419> [東証P] が7月31日朝(08:30)に決算を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比85.6%増の160億円に拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の540億円→600億円(前期は511億円)に11.1%上方修正し、増益率が5.5%増→17.2%増に拡大する見通しとなった。
■日本M&A <2127> 765.4円 +45 円 (+6.2%) 特別買い気配 09:07現在
30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は64%増益で着地」が好感された。
日本M&Aセンターホールディングス <2127> [東証P] が7月30日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比63.8%増の25.3億円に拡大したが、4-9月期(上期)計画の68億円に対する進捗率は37.3%となり、5年平均の39.5%とほぼ同水準だった。
■アステラス製薬 <4503> 1,576円 +88 円 (+5.9%) 09:07現在
30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)最終は82%増益で着地」が好感された。
アステラス製薬 <4503> [東証P] が7月30日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比82.0%増の684億円に拡大し、通期計画の1300億円に対する進捗率は52.6%に達したものの、5年平均の72.0%を下回った。
■マキタ <6586> 4,823円 +210 円 (+4.6%) 特別買い気配 09:07現在
30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)最終は20%増益で着地」が好感された。
マキタ <6586> [東証P] が7月30日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比20.4%増の192億円に伸び、通期計画の540億円に対する進捗率は35.7%となり、5年平均の37.6%とほぼ同水準だった。
■みずほリース <8425> 1,180円 +51 円 (+4.5%) 09:07現在
30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は38%増益で着地」が好感された。
みずほリース <8425> [東証P] が7月30日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比38.5%増の184億円に拡大し、通期計画の570億円に対する進捗率は32.4%に達し、5年平均の25.4%も上回った。
■日本ゼオン <4205> 1,662.5円 +58.5 円 (+3.7%) 09:07現在
30日に決算を発表。「上期経常を38%上方修正、通期も増額」が好感された。
日本ゼオン <4205> [東証P] が7月30日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.1%減の119億円となった。しかしながら、併せて4-9月期(上期)の同利益を従来予想の130億円→180億円(前年同期は185億円)に38.5%上方修正し、減益率が30.1%減→3.2%減に縮小する見通しとなった。
■シンプレクス <4373> 4,145円 +125 円 (+3.1%) 09:07現在
30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)最終は2倍増益で着地」が好感された。
シンプレクス・ホールディングス <4373> [東証P] が7月30日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比2.0倍の21.5億円に急拡大し、4-9月期(上期)計画の44.1億円に対する進捗率は4年平均の43.5%を上回る48.9%に達した。
株探ニュース
本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。
本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。