第一興商、今期最終を18%上方修正、配当も10円増額


 第一興商 <7458> [東証P] が8月7日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比3.3%増の35.2億円に伸びた。
 併せて、通期の同利益を従来予想の130億円→154億円(前期は181億円)に18.5%上方修正し、減益率が28.5%減→15.3%減に縮小する見通しとなった。
 同時に、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の64億円→68億円(前年同期は95.9億円)に6.3%上方修正し、減益率が33.3%減→29.2%減に縮小する見通しとなった。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の57円→67円(前期は57円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の12.6%→10.5%に低下した。

株探ニュース


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