旭ダイヤ、上期最終を一転6%増益に上方修正


 旭ダイヤモンド工業 <6140> [東証P] が8月8日後場(15:00)に決算を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比4.5%増の8.3億円に伸びた。
 併せて、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の4億円→12億円(前年同期は11.2億円)に3.0倍上方修正し、一転して6.3%増益見通しとなった。
 なお、通期の同利益を従来予想の22億円(前期は24.9億円)を据え置いた。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の5.5%→5.8%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2026 年3月期第1四半期において、日本の電子・半導体業界、機械業界、並びに中国の電子・半導体業界における当社工具の売上が当初予想を上回って推移したことにより、売上高および各利益において前回発表予想を上回る見通しであります。また、親会社株主に帰属する中間純利益については、下期に予定していた固定資産売却益が前倒しとなった影響も含まれております。なお、通期の連結業績予想値は、現時点において市場環境等、依然として不透明のため2025 年5月15 日に公表しました業績予想を据え置いております。


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