CDS、今期経常を一転37%減益に下方修正


 CDS <2169> [東証S] が8月8日大引け後(15:30)に決算を発表。25年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比31.6%減の4.6億円に落ち込み、従来予想の6.1億円を下回って着地。
 併せて、通期の同利益を従来予想の15.2億円→9.4億円(前期は15億円)に38.3%下方修正し、一転して37.4%減益見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比42.2%減の4.7億円に落ち込む計算になる。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比38.5%減の1.3億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の9.7%→6.2%に大幅悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  主要な取引先の業績低迷に起因する新製品開発抑制、予算削減等の影響により、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が 2025年2月13日において発表した通期連結業績予想を下回る見込みとなりましたので修正いたします。※上記の予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づいて判断したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。


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