オプトラン、今期経常を一転51%減益に下方修正


 オプトラン <6235> [東証P] が8月8日大引け後(15:30)に決算を発表。25年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比74.8%減の11.1億円に大きく落ち込んだ。
 併せて、通期の同利益を従来予想の86億円→40億円(前期は81.9億円)に53.5%下方修正し、一転して51.2%減益見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比23.5%減の28.8億円に減る計算になる。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比4.0倍の3.7億円に急拡大し、売上営業損益率は前年同期の-0.4%→5.9%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当中間連結会計期間の業績は、光学領域の自動車向け装置や光通信・光学フィルタ等の光学部品向け装置販売が好調に推移したものの、スマートフォン向け装置の販売減少により想定を下回る結果となりました。 中間連結会計期間の業績及び装置検収時期ずれ込みを勘案し、売上高及び利益ともに年度当初予想を下回る見込みとなったことから、上記のとおり修正することといたしました。


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