秀英、今期経常を6%下方修正


 秀英予備校 <4678> [東証S] が8月18日大引け後(16:00)に業績修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の4.4億円→4.1億円(前期は3.9億円)に6.3%下方修正し、増益率が12.1%増→5.0%増に縮小する見通しとなった。
 同時に、4-9月期(上期)の連結経常損益も従来予想の3.3億円の赤字→3.3億円の赤字(前年同期は2.5億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  売上高におきましては、6月に実施した「公開実力テスト」において小4~6、中1~3の外部一般生も順調に集まり、その後の夏期講習へ多くの生徒が継続しております。結果として、生徒数は計画どおり推移しておりますので変更ありません。 営業費用におきましては、2026年3月期第2四半期以降、計画外の影響額として上記の移転における初期投資費用14百万円及び移転先物件の賃借料14百万円(2025年8月~2026年2月)が8月以降にて発生いたします。これに伴い、営業費用は第2四半期、通期においてそれぞれ6百万円、28百万円が増加することとなります。 特別損失におきましては、『1.特別損失の計上について』にて記載のとおり、2027年3月期以降の利益改善を目的として特別損失132百万円を計上するところであります。 この結果、2026年3月期の連結業績予想は第2四半期、通期において売上高の修正はないものの、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益及び当期純利益を上記のとおり修正いたしました。


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