コンヴァノ、今期最終を76%上方修正・最高益予想を上乗せ


 コンヴァノ <6574> [東証G] が9月5日大引け後(17:30)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期の連結最終利益を従来予想の19.8億円→34.9億円(前期は0.7億円)に75.8%上方修正し、増益率が25倍→45倍に拡大し、従来の6期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
 なお、4-9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当社は、2026年3月期の通期業績予想について、8月実績および足元の受注動向を改めて精査した結果、売上収益・営業利益とも従来見通しを大きく上回ることが見込まれるため、本日付で再度上方修正することを決定いたしました。最新の通期見通しは売上収益11,170百万円、営業利益5,335百万円であり、前回(8月14日公表)からの増額は量的拡大にとどまらず、収益構造そのものの質的転換が着実に進んだことを反映しています。すなわち、単純な売上積み上げではなく、ポートフォリオの高付加価値化、オペレーションの高度化、資本効率の改善が同時並行で進展し、その合成効果が営業利益の大幅な上振れにつながりました。


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