ポールHD、今期経常を29%下方修正


 ポールトゥウィンホールディングス <3657> [東証P] が9月12日大引け後(17:00)に決算を発表。26年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常損益は4.8億円の赤字(前年同期は4.1億円の黒字)に転落し、従来の2.5億円の赤字予想からも赤字幅を拡大して着地。
 併せて、通期の同利益を従来予想の11.5億円→8.2億円(前期は7.5億円)に28.8%下方修正し、増益率が53.2%増→9.1%増に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の3.1億円の黒字→3.1億円の黒字(前期は6.9億円の赤字)に1.9%上方修正した。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常利益は前年同期比3.8倍の13億円に急拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である5-7月期(2Q)の連結経常損益は100万円の赤字(前年同期は5億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の3.9%→-1.5%に急悪化した。

株探ニュース


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。