スターシーズ、今期経常を78％上方修正

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　スターシーズ <3083> [東証Ｓ] が9月18日大引け後(17:30)に業績修正を発表。26年2月期の連結経常損益を従来予想の1億8000万円の黒字→3億2000万円の黒字(前期は3億6000万円の赤字)に77.8％上方修正した。
　なお、3-8月期(上期)の経常損益は従来予想の2500万円の赤字(前期は1億1500万円の赤字)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　2025年７月17日付「新たな事業の開始に関するお知らせ」において公表いたしましたとおり、新たな事業として系統用蓄電池事業を開始し、系統用蓄電池を活用した需給調整市場への参入を通じて、電力の安定供給と新たな収益基盤の確立を図っております。　今期は、衣料品小売事業が気候要因などから軟調に推移しているものの、足下の再生可能エネルギー市場の好況感、並びに直近の蓄電池の受注・販売状況および開発・生産状況等に鑑みて系統用電池事業が好調に推移する見込みであることから、当初計画を上回る見込みです。その結果、売上高は7,580百万円（26.3％）、営業利益360百万円（80.0％増）、経常利益は320百万円（77.8％増）、当期純利益においては210百万円（75.0％増）と前回発表予想を上回る見通しなったため、通期業績予想を修正するものであります。（注）上記の業績予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる場合があります。